老々介護とはいうが、
ばーさん96、親父69と2重介護だ
新しいことができない
動作が遅く時間がかかる
なにか役割を持たすことができない
手間がかかる
母に「今から(リハビリに)出ますから鍵をかけてください」と電話がかかってくる
母は仕事中だから、事務所で私が出る
「あら、--ちゃんにかけたんだけどね」
「仕事」
毎回このやり取りから始まる
「今から出ますから、鍵をかけてください」
今日は言ってやった
「とりあえず外に出ろ」
前も言った、出てから言え
電話かかってきてから行くと
まだ部屋にいる
とにかく動作がのろい
かなりたってから、玄関に行くと、やっと出るところ
親父が30分も前から玄関でイスに座ってリハビリ待ちをしているから
しゃべりの虫が、立ったまま話しかけようとする
「おすわり」と言ってから中の鍵をかけに行き
戻ってきてもまだ立っている
「おすわり」というと
「わんころちゃんみたいだね」という
「聞き分けのない子は何回でも言われるんだよ」と答えた
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まさかのおばあさんリハビリの日じゃなかった
雨で春なのに冬物のコート着て出て来てたけど
おばあさんのリハビリは明日だ
まさかリハビリの日じゃないのに出てくるとは思わなくて
朝起きたときは覚えていたけど、こっちは忘れてた
他に仕事の気になることとかあるしね・・・
自分のことくらい覚えていてほしいなぁ
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