2017年4月9日日曜日

苛立ちとストレス

病院への見舞い
仕事との両立

退院後の見守り
仕事との両立

もともと小脳梗塞で体は不自由であったが
横紋筋融解症でますます体の自由がきかなくなった親父

病院で「暴言を言う」と言われていたが
暴言自身はたいしたことがなかった(ネトゲで耐性がつきすぎたのだろうか)

病院では、点滴する人が血液を逆流させるほど下手で
いまも手首にひどい青あざが残っているから
転んだせいもあってあちこち痛くて、手負いの獣だったのだ

それに、飲み薬の影響もあると思う

病気で性格が変わったり、投薬で性格が変わったりするのは仕方がない
投薬自体も、それをしなければ今まで生きてこれなかったのなら仕方のないことだ


人間に関わることはストレスが多い
ストレスの多い仕事をし、家族の面倒を見ることもまたストレスだろう

もともと職場ではBBAと怒鳴りあうことはあったが、飼い犬の前では仕事ではないので、あまりしなかった

しかし親父のことや家の改装のことで、つい大声をだすと、犬にとってもストレスのようだった
犬は親父が入院してもストレスを感じたし、帰ってきても体が不自由な父と2人で不安な時間があるのだ

雨が続いて、散歩もさせていないときもあり
散歩自身すきなわけでもないが、やはり行った後はすっきりするようだ

家の工事で物音もするし、おやつ以外にストレスの発散をすることを知らない犬がかわいそうに思った

おもちゃ遊びはしないし、無駄吠えもしない
夜、足湯につかるのは好きみたいだが
ヒザの上に乗るのも好きみたいだ

膝の上にのせたまま、言い合いをしたら、びくっとなっていて、いけないなと思った

怒鳴りあうのはよくないことだが、真剣に考えているからこその意見のぶつかり合いでもある
どうしても「声が大きい方が勝つ」ということがあるのだ

仕事に関しては、日々の稼ぎや売り上げのことで真剣だし
親父のことも命に関わることだから真剣だ
親父の家の改装のことだって真剣だ

BBAは親父のことを愛していて、すぐにエサをやろうとする
フィーダーっていうやつだ

足が不自由だから食べさせたらだめなんだ

本人だってそれがわかっていて、努力して我慢しているのに
美味しいものを食べようとか、カロリーの高いものをすすめたりする

楽しいことだって必要だけれど
生きるために食べるを通り越してしまう人は、生きるために食べないという選択肢も必要なんだ

普段の食事にももっと気を遣わないといけないのに
ついつい好きなものばかり作ってしまうので

レシピ本を購入して、野菜料理のレパートリーを増やさないといけないと思う
小鉢類に当たる部分を充実すれば、もっと満足度が得られるだろう

本人は幕の内弁当がすきだから、やりやすいとは思う

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