2017年5月3日水曜日

すさんでいく理由

自分が特別な存在ではないと自覚し
特別ではないから愛される存在ではないと思い始めたところから、すさびはじめる

特別でなくてもいいから、せめてみんなと一緒だったら

一緒であるみんなを見失い、自分自身を単なる道具みたいに感じ始め

気が付いたら髪が伸び、爪が伸び
伸びたから切る

子供のころは、中年はなぜ年中変わらないジャージを着ているのか
学生はなぜ制服を着させられるのかがわからない

自分自身に時間をかけ、自分自身が特別で愛されている存在だと自信があるからだ

中年になって、自分に時間もお金も割くことができないと

清潔で破れていなければいい
極端にダサくなければいい
不潔でなければいい とハードルは下がっていき
ユニクロで新品を買えばいいやとなる
さらに、店頭に行くのが面倒になり
5000円以上送料無料を利用し始める

疲れていると、サイズシールをはがすのを忘れたりする
胸にLと書いたままの中年男性を見かけたら疲れているんだろうと思いやってほしい


疲れがとれないので、しょっちゅうカレーを食べるようになる
カレーを食べると、その日は元気が出る
カレーみたいな家庭料理をなぜ外で食べるのか

家のカレーと、外のカレーは違うから食べられる

今日はすきやで、牛合いがけカレーを買った
関東の人は吉野家が好きだけど、あんまり口に合わないので


俺が俺が言い始める
それを聞くとストレスがたまり
おれがおれおれおれおれおれ

ストレスがたまったときは、誰もいないところで一人突っ込みをいれてみる

オレオ中国製になってから食ってねーわ

溜息がつけるうちはまだ大丈夫だと
涙も出なくなり、叫び始める

スイッチが入ると止まらなくなる

いろいろ想像するけれども、イスから一歩も動いていないとか

30代になるととにかくお金
お金さえあればとか
お金があればとか
お金をいくら持ってるとか
いくら持ってるの?とか


とにかく





客の幼児が嫌いになる

しつけられていないで走り回るし
叫ぶし、うっとおしい

客にとっては大事な子供なのかもしれないが
話しかけてくるのが特にうざい

痴漢冤罪みたいになりたくないので
親も見ているなら、話し掛けさせないでほしい

幼児に電話をかけさせる親
幼児のほうでもまんざらでもなくて、得意げでぶりっこしているのも鼻につく
そういう親は、アルコールの注文もガキにさせて平気だ

大人の時間や大人の場所にもガキを連れてきて泣き叫ばせる


とにかくガキの相手はしたくないし、面倒くさい
ガキは1匹 2匹と数え始める
好意を持っていない

店員だから仕方なく応対している
子供は知らない大人に話しかけないように
知らない大人は、子供嫌いな人もいると知ってほしい

特に、働いている30代女性は
子供がいないから働いているし、働けているのだから
子供に対して、コンプレックスや子供嫌いなどの問題を抱えているのに
仕事だから我慢して応対している

同姓だからと、わかってくれるなどと勘違いしないでほしい

かえって、完全に50代くらいのおばさんで子持ちなら
小さいだけで子供がかわいいなんていう人もいる

ちゃんと人をみてから話しかけてほしい

でも、50代の中年でも、変質者もいるので
子供が大人に話しかけようなんてしないでほしい

大人は思っている以上に子供が嫌いなので
信用しないでほしい



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