2017年5月18日木曜日

心のよりどころ

老後、ほかの場所で世話になると、元気な時住んでいた家が要らなくなる
家、どうしようか
住んでないのに固定資産税払ってるし
ガス水道電気の基本料金も払っているし

それでも預貯金でまかなえて、本人がボケていない間は処分しないほうがいい

18まで暮らした家を去年処分したのだが
現金化できてよかったんだが今日夢をみた

はっきりいってまだそのエリアに不動産や階段の分譲マンションの部屋なんかもあるんだが、夢の中で、9時半過ぎたから、バスがもうないとか
タクシーで帰るくらいなら仕事場に泊まるかとか
仕事場にシャワーがあったのがなくなっているとか
夢の中だからいろいろ思っているんだが
夢の中で帰る設定の実家はもうない
眠りが浅くなってきていたのか、家がもうないとか
住んでないから帰ってもなにもないとか
そういう気持ちがして、目が覚めて遮光1級のカーテンが透けて朝日が見える夢までみて結局5時半だった

いわゆる布団がはがれて、体が冷えて、おしっこタイマーで早く目が覚めたんだが
今度はもう、6時半だから仕事に行かないとと思っていて
時計見たらまだ1時間前だし、まだまだ眠いという

不安定な夢をみるのは






持っていたものを手放すとき
使っていなかったから処分したのに、もうないんだと思うと
頭を殴られたような衝撃をうけるから

行っても行かなくても、そこにあるという安心感がなくなると
帰るところはもうないんだという、めまいがするような気持ちがフラッシュバックする

前、店を売ったときも、買った人があれこれ魔改造していて、
もうそのエリアに近づきたくもないし

人が住んでたビル売ったら、風俗ビルになったとか聞いたこともある
そのくらい、買った後は更地になったり、建て替えたり、どんな人が使うかわからない

今働いている店もやっと売れそうなんだが
手に入れるときは、気持ちが高揚し、拡大していく喜びがあると思うが
手放すときは、他人の物になってしまって、もう自由に入ることもできなくなるし
責任から開放はされるが、よりどころのないふらふらした感じがする

売れそうといっても、手付すらうっていないから
当てにならないから、気は抜けないし、本当に契約する気があるのか
すぐにでも欲しいとかいってそのままなしのつぶてなんかもあるんで
気を抜いたら働けないしで
まぁ多分売れるけど、売れたら売れたで、仕事なんとかしないといけないし
事業的には売った方がいいんだけども
売ったら仕事なくなるから、今後どうするか考えないといけないしな




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