2015年7月19日日曜日

ハウステンボス HISのロボットホテル

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バブル崩壊後の平成不況、リーマンショックなど

相次ぐ不況により、売却されたホテル事業を格安で購入し

バイキング形式などで格安のホテルが増えた



不況で家計のレジャー費が減少し

格安ホテルの単価に牽引されて、客単価が下がり、

バブル期間に借金をしたホテルは借り入れ額から

利子を払うのもやっとで

客室は傷むしで10年ごとに改装が必要といわれている業界だが、

新たな借り入れを敬遠し、「サービス(もてなし)でのりきろう」

というのが2000年代だった

観光新聞で旅館コンサルタントは、

一人当たりの仕事量を増やして 人を減らす

人件費削減を連載で叫んだ


また2000年代は、インターネットエージェントが台頭し


ホテル旅館予約がインターネットを介して行われるようになった

電話での対応がへり、事務はへったかもしれないが、

インターネット予約サイトがもつクチコミの機能が

多くの経営者の頭を悩ませた

(予約サイトの手数料やカード手数料も悩ませている)

また「女将」を名指しで悪評を書かれているような宿では

高齢の女将が帯状疱疹など精神的に悩まされることが多くなった



チェックインからチェックアウト時間すぎまで滞在し

食事も堪能したうえで なにか気に入らないと

「インターネットに悪く書くぞ」と 朝すごんで(営業妨害や恐喝にあたります)

お金を払わないような輩もでてきた(無銭飲食は犯罪です)


不景気やクチコミ機能の影響もあって、旅館ホテルのサービスは向上したが

サービスをする人材が不足し、

求められることが多いわりに賃金は高くないため、

他の外食産業のように、人材不足である


ハウステンボスは九州の巨大テーマパークで HISに売却されている

ヨーロッパの街を模したもので、

HISが経営しだしてから毎年バラ祭 などイベントが盛んになった


そのホテルで、ロボットが接客するというサービスが開始され、一ヶ月先まで予約がいっぱいだという


経営者は「人件費の削減のため」といっていたが

旅館ホテルにおいては 人材の確保も 大変なので、ロボットが安くなれば特に

バリアフリー施設ではポーターロボットが活躍するかもしれない



近年キャリーバックが一般化し、国内旅行に20キロ以上の荷物を持っていき

子供を抱えるふりをして自分で全く荷物を運ぶ気がない30代夫婦というのが増えてきている

また「子供が子供が」と荷物が多く、夫婦2人で荷物を5こ以上持ってくるとか

そういうことがあるのである

子供自体もしつけられていないため、部屋を破損したり

備品を壊したりとすさまじいのである


そのうえでサービスが気に入らなかったと5段階評価の3以下をつけていかれる

あれこれ匿名で気に入らない点をびっしりと書いていかれるのである

普段は業務上言い返さないだけで 我慢しているところはいっぱいあるが

あまりにひどい場合は事実を返信されている場合がある

勇気のいる行動である

また従業員のほうでも、自分の休暇のことしか考えていないようなゆとり世代が従事し、

ひとつのところで長く勤める気がない強気のせいか

自分が好きなときに休ませろとか、無断欠勤とか

給料日の翌日に無断欠勤とか

給料もらったらやめますといって次の日から来ないとか

権利以上の有給を使用して辞めたりとか 

制服をかえさないとか 音信不通とか

自分勝手に接客して、クレームを出したりなど

マネージャーは気苦労が耐えないであろう・・・


人間相手の仕事はほんとにたいへんで

ロボットが感じのいい声で「わかりません^^」といっているのが最高である

蹴り飛ばして破損されないことを願うばかりだ(しかも弁償してくれない)

子供に破壊されるかもしれないね・・

そして母親「ごめんなさいっていいなさい!」子供「ごめんなさーい」

で支払わないとかザラですよ

高価な品は使えません・・

毅然として「実費です」と請求書をだすしかありませn

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