2017年2月13日月曜日

怒られ慣れている子供は面白い

ファミリー客の奥さんがかなり身重の妊婦
ちょろちょろ動く男のガキがいて、車道の方に行くから
「道路は危ないよ!」と声をかけたところ

すぐそばの石をひろってみせた
道路に行ったんじゃないし、この石が拾いたかっただけだし

というところでしょうかね

ちょっとイラっとしたけど、親の手前もあるし、頼まれた写真を撮ってさようなら



子供が運ばれたお菓子を食べようとして
親父が「まだ」とか「だめよ」と言っている
これももう珍しい光景で、今はしつけをしない親が多いのでほほえましい
喉に詰まらせて子供が死んでも店のせいにすればいいし、
車にはねられても店のせいにしてお金をもらえばいいとでも思ってんのかなって思うことも多い
危険に対してのリスク回避ができない親なのではないかと思うくらいだ

水を飲もうとしても親父が「まだ」と言うと
流石に厳しいなとは思ったが
子供が「水はいいやろ」と言って
親父もまぁなという風になって水を飲んだ

飼っている犬でもそうなんだけれど、許されたこと、突破口になったことは覚えていて
ここまではいいだろ?とかコレしたら評価されたよねとか覚えていて
それをやるところは面白い

水のことがあってから
石を拾ってみせたのもなかなか愛嬌があるなと後から思った


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