2015年9月17日木曜日

家に侵入されにくければ、犯罪にあう可能性だって減る

老衰でなくなった祖父は、あまり体の強い人ではなかった

家の周りに2m以上のブロック塀を設け、

玄関の門の上には槍のような突起物を、 そばの低くなったブロックには

割ったビンをセメントでくっつけていた

それでも空き巣は1度入り、祖母のバッグを奪って投げ捨てていた


そのあともう1度ブロック塀は作り直している

あまり高い塀は、中が見えなくなるので危険な気もするが

高い塀や立派な門はそれだけでも防犯効果があるだろう

それに毎晩手動だったが窓にはシャッターを閉めていた

私はもう少し田舎に住んでいて、ずぼらだったので、

シャッターは閉めたら閉めっぱなし

開けていたら開けっぱなしだった

それでも、進入されそうな場所には、はめごろしの柵が窓についていた

最近の一戸建ては、窓の幅が狭く、割っても入れないように工夫されているか、

シャッターがついているか、やはりはめごろしの枠がついている

必要なことだ


猫がいるからと玄関を開けたままにするひとがいるが、

開けたままにするのはよくない

かぎは必ず閉める


それと、時代劇を見ていてよく思うのだが、

武士以外はドス、武士でも女子は小刀しか持たない

小さい刃物には、長い得物は有効だ


鬼平が僧侶の杖で、ドスをもったごろつき2人をのしていた

長い得物を扱うのにも技量がいる

狭い場所だと不利になることもある


今回の犯人は包丁を武器にしている

剣道をやって竹刀か木刀を家に置いていくのもよいのではないか

木刀なら相手の小手を狙えば、武器を落とすことができるのではないか

抵抗しないで 金品だけもっていってくれるならまだしも、

命を持っていかれるのは不条理だ

スタンガンはいざというときには 出てこない可能性がある



できれば命がけの戦闘はしたくないので、

戸締り、シャッターなど防犯に気をつけたい

戸締り重要


私も元々は性善説だったが、

悪意をもった人間が1人いるだけで、このような悲劇が簡単に起こるということを感じ

病気や健康に気を使うように、防犯にも気を使うべきだと思っている


「人を見たら泥棒と思え」 という言葉もあるが

部屋にいれた同級生が、つまらないものを盗んでいったこともあったし、

お金を入れるタイプのマシーンの箱が壊されて、中から小銭を持っていかれたこともあった

駄菓子やから万引きしてきたものを見せても平気な人もいたし、

とにかく、犯罪をさせない、隙を見せないことが重要だ



催涙スプレーは通販では、ホルダーや中和剤しか買えないようだ

誤射すると大変だからかもしれない

催涙スプレーを購入するときは、併せて中和剤も購入しておきたい





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