2016年9月4日日曜日

2代目に対する嫌がらせ

慕われている二代目なんて漫画の中の世界で、大抵において、二代目は目の上のたんこぶだ

自分は今までこれだけやってきたのに、こんなぺーぺーの下につくのかというプライドや嫉妬のみならず、2代目は若いので全部の店舗を回ったりするため、今までやってきた横領がばれるのではないかとハラハラするらしい

そして看板をすてて独立するも、今も続けているひとはどれだけいるのだろうか

従業員は辞職するときに、理由など述べる必要もないが、二代目が入ってきたからなどと言って辞めたりする。だから二代目になる人は、さっさと仕事を見てしまって、マニュアル化することをおすすめする。

大抵のことは、ちょっとの期間で身につくことを、もったいぶって時間をかけて働いていますとアピールしているだけだ

何か新しいことを提案しても辞めるし、提案しなくても辞めるものだから
それを人のせいにしたところで、全く気にする必要はないと言いたい

経営者は、自分の思い通りにしたいという意志が強すぎる人がいて、そしてそれがうまくいかなくても人のせいにしたがる人もいる。従業員の場合は、給与や待遇が気に入らなければ辞めるだけで、二代目は、店をたたまない限り、自分が退職しないかぎり、その初代ワンマン社長に振り回されることになるだろう

創業者の場合は、一線を退くことが難しく70をこえてもしがみついているものだ
そういう意味では上場株式会社のほうが、健全な世代交代に向くシステムだと思う

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