2016年9月9日金曜日

断捨離にも限度がある

家が狭いから、物を余計に置いておくと、場所代がかかるので
思い切って捨ててすっきりしましょうというのが断捨離です

一時期流行りましたが、いまだに続けている人もいるようです
着なくなった衣類などはもう必要がないでしょうが、
思い出の品まで処分してしまうのは反対です

だれにも、この世のよりどころとして、思い出や趣味のコレクションを持っています
そのものの大切さというのは当人にしかわからないことです
生きているときに、大事なものを捨ててしまうのは、
この世に未練がなくなってしまうことになるので
世捨て人のようになってしまい、生気の感じられない人間にしてしまうことになります

本人の意志で捨てる分にはかまいませんが
捨てるともう手に入れられない思い出の品は他人が捨てない方が良い

捨ててしまうと、連鎖反応で生きていることや、
大切にしていたものがどうでもよくなり
家族のこともどうでもよくなり
夫婦のこともどうでもよくなってしまったりして破たんしてしまうからです

捨てて場所を開けなければならないなんて
狭くて貧しいことです

稼いでいる人は、そんな心が貧しくなるようなことはせず
どんどんお金を使って、この世の楽しみを謳歌したほうがいいに決まっています




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