2016年9月8日木曜日

職場体験をする少年たち 月給 日給 時給

職場体験というものが始まったのは、ゆとり世代からで、
実はゆとり世代より前はやっていない

何かしらアルバイトをしてみることで、
働くということがどういうことかなんとなくわかるし
将来アルバイトをしなければならない状況になったとき
一度経験があれば、なんとなく働きやすいだろう


アルバイトは日給と時給があるが、たいていは時給
日給は日払いのところもあるかもしれないが、
アルバイトはたいてい、何日締めの何日払い

働いた分の前借り(まえがり)をさせてくれるところもないわけではないが
基本的に前借りというのはない

だから急に入用になった場合は、日払いのアルバイトをするのも有効だ

アルバイトで月10万以上稼ごうと思ったら、
月何時間くらい働かなければならないか
計算してみるといい

そして、週何日休んで月何日働いたら、いくらになるのか計算してみるといい

正社員が月何万円くらいもらえて、
その分もらうために時給いくらだったら、
何日間一日あたり何時間働かなければならないか計算してみるといい

職場体験は、お客様の手前、本当のアルバイトの仕事まではさせてもらっておらず
簡単な雑用しかさせてもらっていない
それでも、立ちっぱなしの仕事は疲れるだろう



アルバイトの給料が安いというひと
アルバイトの時給が安いというひとはわかっていない

時給アルバイトの場合、稼ぎたければ、単価(時給)ももちろん重要だが
1日あたりどれだけ長く働くかが重要なのだ

一日3時間しか働かなかった場合
週5日働いたとする
週休二日だ

月8日~9日休みくらいになるか
月30日~31日しかない
30日ひく8日で22日
一日3時間で66時間

時給アルバイトの場合、月50時間は働かないとお話しにならないから
目安に計算してみるとよい
1日5時間ずつ働いて、10日働いてもいい


生活の足しや副業パートやアルバイトの場合はこの程度の労働でよいが
生活のために働くのだったら
月給で働いた方が効率がよい(稼ぎがよい)ことは一目瞭然だ

月給の場合、一日8時間以上働くことになるが
この日は仕事がないから来なくてよいということがない
仕事に行くことが基本になる






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