2017年1月6日金曜日

儲からない病院

病気の相談に行ったのに、「痩せろ」とか「生活習慣を変えろ」と病気の話以外しかしない医者がいる病院。

病院に行くということは、なんらかの体の不調や悩みを抱えて、症状が出ているから行く
骨折などのケガをしていれば、その治療のために行く

繁盛してなくていつでも見てくれる病院は、医者が患者に「痩せろ」「タバコをやめろ」「酒をやめろ」ばかりで、病状についての説明をしない、治療についての説明をしない、投薬の説明をしない。そして根拠のない自信に満ちて、威張っている。口ひげを生やすなど、へんなファッションで、自分の権威を示そうとしている。

愛犬の被毛が汚れていたので、何か汚れが付いたのだろうかと、最初は手で取って水で拭いていた。かかりつけの動物病院があって、予約制。手術の予約もいっぱい。しかもちょっと遠い。
売却した家の荷物の引っ越しがあって、今月中は忙しい。
でも皮膚病かもしれないから、近くの動物病院に見せにいくことにした。当日見てもらえたのでそれはラッキーだった。
当然、インターネットで似た症状の写真から、皮膚病だろうと特定してから行ってる。でもマナー違反だから、医者の前で言ったりはしない。

動物の場合、投薬の量をみるために、計量する。いつもの病院なら、~ちゃんちょっと太り気味ですね、気をつけましょうねくらいで終わって、ちゃんと病状や治療の説明をしてくれる。それに、ペットは家族というのをモットーにしているから、ちゃんと人間と同じように扱ってくれる。大繁盛なわけだよ。

でも今日行ったところは繁盛してないから待合も狭いし、病気の説明や、治療方法についても説明はなくて、肥満についての話だけ。しかも、皮膚病の相談にいって、耳はついでに言ったのに、耳の状態がわるいと、耳の治療だけで、皮膚は見ただけで、サンプルとったりとかもしない。
皮膚の治療は?とたずねると、投薬を出すのでそれで大丈夫です。ほんとこれだけ。
ドッグフードはたくさん与えてない。朝ママが少量パンやってる話をしたら、パンが体に悪い理由を、丸暗記でもしてるんかね、フスマから語り始めて、耳の治療にしても、荒々しく綿棒で薬塗っただけ。もともとの電話で、軟膏が欲しいとBBAが言っておいたのに、投薬治療だけだよ。ほんとありえないからね。

いつも治療にいっている動物病院は、飼い主とペットで問診してから、治療は見せないで、終わってから返してくれるし、優しい言葉もペットにかけてくれる。そもそも、大事にしてなかったら、保険のきかない動物病院に連れて行くわけないでしょ。

うちの愛犬にしても、もう5歳になるトイプードルで、美容室にも出しているのに、かかりつけの病院がなかったわけないじゃない!私が病院やっていたら、よその病院にいっているペットがかかりつけ病院以外にきたら、チャンスと思って、この客をゲットするぞって思うけどな。
なんか、今回きて、次連れて来いよ、経過みるからって、次連れてくることにこだわってた。それってさ、いい病院だったら、当然みんな見せにくると思うよ。いやだったから、もういいやってこないんだよ。ほんとバカじゃないの。




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