2017年1月14日土曜日

授業中の事故

授業中にハンドボール用ゴールの下敷きに 小4男児死亡 福岡


フジテレビ系(FNN) 1/13(金) 16:11配信
13日午前、福岡・大川市の小学校で、4年生の男子児童(10)が、授業中にハンドボール用のゴールの下敷きになり、死亡した。
事故があったのは、大川市立川口小学校。
警察や消防によると、13日午前9時40分ごろ、4年生の体育の授業で、サッカーの試合中に、キーパーをしていた男子児童が、ゴールのネットにぶら下がったところ、バランスを崩して、地面に落下した。
そのはずみでゴールも倒れ、児童の首のあたりが、ゴールポストと地面に挟まれる形になった。
消防が駆けつけたところ、男子児童は目がうつろで、呼びかけにも反応せず、ドクターヘリで久留米大学病院に搬送されたが、死亡が確認された。
授業で使われていたゴールは、ハンドボール用で、幅およそ3メートル、高さ2メートルだった。
事故の際、担当の教師は、審判を務めていたという。
最終更新:1/14(土) 2:50  ヤフーニュース



サッカーのゴールポストではなく、ハンドボールのゴールポストなので若干小ぶり

自分が子どもの頃は、ハンドボールのゴールポストはなかったので、サッカー用でした。固定はされていなかったと思うけれど、サッカー用は子供の力では動かせなかった気がする。
それに、ネットが破れるし、ぶら下がる人はいなかった。手も届かなかったし。サッカーのゴールポストの高さは2.44mとハンドボール用よりも高くて横幅も7.23mもあることから重量もあるのだと思う。

この、サビサビのゴールポストに身を任せることができるのは、小柄な子供なんだろうと思いましたが、小柄だったら、高さ2メートルの位置にぶら下がれないですね。それに、ゴールを任せるとしたら体格が大きい子ですよね。


ハンドボールって、室内の体育館でできるスポーツだし、室内なら固定もしないと思うんですが、外でやる場合は固定も必要なんでしょうか。想像力と感覚からしたら、あんなさびさびのよれよれのゴールにぶら下がることは大人だったらしないでしょうね。小学生はドッジボール用のやわらかボールでドッジボールが適当かもしれませんね。普通のボールを当てられるのはかなり痛いですが、昔は空気を入れる普通のゴムボールでやりましたね。それで昼休みにドッジボールはしたくなかったのか。





熱中症放置 教員個人が賠償金支払い 部活動指導の事故 異例の重過失認定へ ヤフーニュース(リンク)


>2013年3月に大分地裁において、県などに約4600万円の支払いが命じられている

>大分地裁は、県は当の教員に賠償金100万円の支払いを請求すべきと判断したのである。
原告の代理人弁護士によると「学校事故における過失の程度を争った訴訟で、公務員の重過失を認めた判決は全国でも初めてとみられる」とのことである  (上記リンクより引用)




公務員教師が、事故を起こした場合の賠償金は県が(私たちの税金から)支払うんです
今まで1度も教師が払ったことはないんですよ
だから、教師に過失があろうがなかろうが、命の責任はないんです
わたしもこの大分県の剣道部の事件を知らなければ知らなかったですよ

部活動中の死亡事故で県からの支払いはあるんです
でもこの息子(当時剣道部部長の工藤剣太さん)を失った夫妻は、教師に100万円の賠償を求める上告をしたんです
フェイスブック 剣太の会(リンク


100万円って、大金だというひともいるかもしれませんが、交通事故を起こして罰金を支払わなかったら交通刑務所に行きますよね。暴行をして人が死んでいるのに、100万円も支払いたくないって言ってるんですよ。支払いたくないなら刑務所でもいいと思いますけど。



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