2017年1月28日土曜日

老人雇用の難しさ

膝が悪い
あれができません これができません
でもお金は要るんです


経験があるから任せられるという

でも教えてもいつ体調を崩して出てこられなくなるかもしれない
(若くても続かないかもしれない)

老人を雇う
雇った側としては老人だから多めに見てほしいと思っても
お客は、お金を支払っているんだからしっかりしてほしいと言う

老人ばかり雇うと、若くてクチコミを書く人から悪く書かれるから雇えない

お金のない老人は、体力がなくてもお金がないから働かなくちゃならない

かと思いきや、バブル世代の老人経営者は70超えてもなお、新規事業をやりたがる

若い人を雇って育てなければならない
でも、右へ行け、左へ行けと毎日毎日指示するのも大変だ
そうすると中途採用の老人ばかりになっていく

お金のない老人は体調や体力や孫が来る以外ではしっかり働く
老人が、若者のお客様に給仕している状態だ

若者はどこで働いているのだろうか・・・

年金支給を遅らせたい政府は老人を雇えといってくるだろう
すでに老人は雇っているが、老人は老人なりの難しさがある
老人が生活費を働いて賄うのは限界があるだろう
ベーシックインカムとしての年金が必要だ


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