2017年1月8日日曜日

男尊女卑が許される場合

適当な言葉が思いつかないのだが、男性がリーダシップをとる夫婦の場合、やっぱり男性の稼ぎで生活している世帯でないと成り立たないと思う。でも男尊女卑とはちょっとちがう。男性がリーダーシップをとる場合、レディーファーストでなければならない。

例えばバブル世代では、男性が車を玄関までまわして、丁寧な人はドアまで開けてあげたり、雨の日は助手席まで傘をさして乗せてあげてから、男性が車に乗り込む。食事の清算は男性がするなどが当たり前だった。女性はデートのために、衣類や美容室でお金をかけるし、男性のほうが稼ぎがよかったから、おごるのは普通だった。結婚は、男性が女性を養って子供を養うものだった。


いまはなんでも割り勘だね。レストランでも割り勘、ホテルでも割り勘。ちょっと男性が多めに出すというシーンもないね。

不倫は、領収書をもらわないね。それと、すでに出がらしみたいな男性で、ちっとも魅力がない中年男性を、女性がうっとりとした目で見ている場合は、不倫だね。結婚相手にとっては出がらしでも、まだ不倫なら需要はあるみたいね。

男女平等は、男性にとっても、女性にとってもつらいね。男は女に働いて稼いでこいというし、女は家事育児を男性に手伝えというしね。結局、男性ひとりで十分な収入が得られないから、夫婦共働きするしかないんだよね。なんで給料があがらないかというと、会社が儲かってないからだね。不景気だからだよ。利益を出すためには、人件費を減らすか、十分に働いて稼いでもらうしかないからね。新入社員が過労死したら、社長が退任する変な時代だよ。
男女平等は、男性と同じだけ働かなくちゃならないってことだからね。レディーファーストはないよ。コピーお茶くみだけで給料払ってくれる時代があっただなんて、すごいよね。夜のお店行くよりは安いし、男性社員にとっての福利厚生だったのかもしれんね。身元が確かな女性しかいないから伴侶も探せるし。

あっこにおまかせで紹介された、離婚につながる理由で、






ほとんどが稼ぎがあれば解決するものもあった。電気をまめに消すのは節約だから。トイレを汚すというのもあったな。
家に帰って、靴をそろえろとかあったね。そんな家には帰りたくないね。そろえてほしかったら、自分がそろえたらいいと思うけど。靴をそろえるより、下駄箱にしまえばいいのかね。家に帰って靴をそろえろとかいう相手とは結婚できないな。そりゃま、9時に出勤して17時に帰宅できる仕事ならできるかもね。物をだしっぱなしにするとか、服を脱ぎっぱなしにするとかもあったね。
30代くらいになってやっと、洗濯した服はハンガーにかけるようになったけど、着たり脱いだりする服は、イスかソファーに置きっぱなしだな。余裕ないからなぁ。

TVで紹介される東京の既婚男性がドマゾ過ぎて引く。そんなゴミ扱いされて、よく家に帰るなと。子供の反抗期といっても限度があるよ。しかし、長年ヤニ漬けの親父はマジでくさい。かっこつけてシャワーもくさい。臭いから威厳がない。

せまい家に暮らすと、靴もそろえなきゃならないし、空気も清浄しなきゃならんし、臭いと気になるわけだ。稼ぎがなきゃ、電気も豆に消して節約しなくちゃならない。性格が不一致してようが、稼いできて、ほとんど家に帰ってこなかったら、たまにだったらちやほやしてくれるんじゃないかな。







0 件のコメント:

コメントを投稿