2017年1月9日月曜日

気分のクチコミ

クチコミ投稿って、ほとんどの人がしないんだけど、購入するときには参考にするものらしい。
私も悪いクチコミは一応チェックしてみるけど、これ明らかに商品や店舗の責任じゃないよねというものもある。

日記風のクチコミで、子供がどうしたとか、その日の自分の状態がよくなかったから、商品がよくなかったとか、その日イライラしたから、クチコミに悪く書いた。あと人柄が悪いんで、すべて低評価なんていうものもある。悪いクチコミを書く人ほど、自分のクチコミが削除されると怒りを爆発させてくるので、対応部署も大変だ。

結局楽天トラベルが、掲載後3か月経過すれば、店舗から削除できるルールを改定した。3か月で削除するんだったら、全部削除しろよとでも言われたのか、3か月分のみのクチコミを掲載するか、1年分掲載するか、すべて掲載するかになったらしい。楽天トラベルはクチコミの掲載をするかしないかも選べる。しなければ、掲載順位は下がる

じゃらんは、1年分掲載だけど、クチコミ投稿掲載前に審査があって、通過してしまったものは、内容が間違っていても削除訂正されることはほぼないらしい。1年後の掲載はするかしないかで店舗は選べるが、店舗ページには1年分しか掲載されない

商売をしているひとならわかると思うが、書かれる内容よりも、点数のほうが店舗としては迷惑していて、個人的な感情でつけられた1点や3点に苦慮する。4点以上だったから注文するが、自分は3点をつけるだと、商品の点数は4点を切ってしまう。そして4点を切ってしまった店舗や商品は売れなくなる。

そのリスクを避けるために、複数のサイトから売ったり、同一サイト内に複数店舗を持つ店がある。複数店舗を持つ場合は、単純に商品登録上限数かもしれない。サイトを閉店して、新規オープンすることもあるかもしれない。

とにかく、日記気分でつけられる低評価には、どこも苦慮しているだろう。複数の購入があったら事故のようなものだが、まともなひとほど、クチコミなんて書かないというのが、また低評価を招く原因でもある。

そんな私が低評価をつけたことがあるのは、
母の日のカーネーションを注文して商品は届いたのだが、モール内での決済エラーで、決済されなかったという理由で、1年くらい経ってから、封筒が届いて、振り込まなければ裁判に訴えるという文書が届いたときくらい。結局かかわりたくなかったから、振込手数料もちで振り込んで、さようならしたけど、それまでは、その花屋さんは入賞店舗だったけど、すっかり見かけなくなった。
季節商品は需要が高いけれど、期日や品質を問われやすいので、取り扱う場合は、普段使いのものがよいと思われる。それと、割引をアピールすると、お得感があって好評価につながりやすい。
ただし、景品表示法があるので、実際にその定価で売ったことがある実績がなければ、割引は不当表示にあたる。




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