2016年12月22日木曜日

年末年始が忙しいわけ

会社が祝日・盆・年末年始が休み、忘年会新年会があるようなところはよほど経営が順調か公務員くらいだろうか。仕事なら参加してもいいけど、お金を積み立ててまで会社の旅行やイベントには参加したくないという一生勤める気がない人も多い。終身雇用ではなくなったから、余裕がなくなったわけだ。終身雇用じゃないから、長期のローンが組みづらい。住宅を建てる人が減り、売るために安い建売物件などが増えた。昔は、建売は2軒の材料で3軒建てられると言われたものだ。

スーパーやドラッグストアのチラシで年末年始も営業
サービス業はもちろん年中無休営業
働いてくれる人を探すのも大変だが、働いてくれるお金のない人は少ない。お金がなくても、働かない人が多い。
アルバイトって、休日や年末年始働ける人しか雇わないとかいう言い方あるけれど、経験があって働ける人なら、年末年始だけ働きたい人も全然受け付けるんだけど、副業で短期狙いの人が少ないのも実情。年末年始・盆・休日だけ働きたい副業可の人は全然歓迎なわけだ。そういう副業短期も全然OKなわけだ。年の瀬は、年が越せるとか越せないとかいって、泥棒が増えるものらしいから、すりや万引きには気を付けないといけない。人のものをかすめ取って普通になってしまったら、普通には働けなくなるんだろうか。

年末年始は、休みを取る会社でも、年末年始に何か言われないために準備が忙しい。会社の決算の帳面を作るのに、事務員も忙しい。魚関係は市場が閉まってくれるから、休みやすい。寿司やだって仕入れられない。まぁ今は冷凍もあるし、クッキングペーパーで包めば数日もつけどね。

サービス業の場合は、平日休みでレジャーもすいているし、ランチだって安いけど、正月のない仕事はやはり味気ないな。正月を売る仕事は、正月の中にいるけど、学生のころみたいにゆっくりした正月はなくなってしまった。


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