2016年12月27日火曜日

ハト被害が解消した理由 カラスの縄張り

ハトのエサやりが迷惑な理由は、フンとハト臭です
平和の象徴なんて呼ばれて人間を怖がらないハトは、遠慮を知らないのか尻がゆるいのか、そこら中にフンをするので、車の塗装を傷めたり、ベランダの床を汚したりして嫌われます

また鳥インフルエンザが流行するころには、ハトがそばに寄ることも嫌われます。うちもテラスのアクリル屋根の上にフンをびっしりとやられて、怒り心頭でした。

ハト被害をなくすためには、まずハトのエサやりをしないさせないも重要です。
次にこれは運要素にもなりますが、カラスが増えるとハトが減ります。カラスは縄張りに入ってくるハトを食べてしまうこともあるからです。ハトの方がカラスを嫌がります。カラスは人間とは一定の距離感を保っていますが、人間から攻撃されるとやり返してやるぞという雰囲気をだしてきます。
人間の頭の上をかすめて飛ぶ、帽子を持ち去るなどするようです。またカラスは人間の顔を覚えていて、カラスを攻撃した人間を攻撃します。似た服装をした人を襲うこともあるようです。
制空権はカラスへ、地上の権利は人間で。これでハト被害はなくなります。
ただし、鳥類は身を軽くして飛ぶため尻の穴が緩いので、ハトはいなくても鳥ふんが付いている場合は、カラスやヒヨドリかもしれません。

地震の被害などで、人間の経済活動が減り、ごみが減ったときに、カラスが狂暴化したことがありました。エサがないから徒党を組んで、エサをさがしていて、ゴミ捨て場のそばに置いていた油ぼかし(肥料)の袋を食い破っていたことがあるんです。油ぼかしはさすがに食べられなかったみたいで、カラスは勝手に怒って、腹いせにそこらじゅうをうんこぶりぶりにしていきました。カラスのフンは水で流しても消えず、デッキブラシでこすっても白っぽく跡が残りました。しばらくは3羽のカラスが見張っていて恐ろしかったです。地震被害が収まってからは、カラスを身近に見かけることはありません。

田舎のカラスは、田んぼの米まで食います。スズメはカラスのいない、カラスが食べた後の田んぼで食事をしています。街でスズメを見かけなくなったのは、カラスが食べてしまうからスズメが人里に来なくなってしまったのではないかと思います。


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