2016年12月8日木曜日

薄型TVの主電源がわからないおばあちゃん

コンセントに余裕があれば、TVは直接電源にさした方がいい
延長コードにすると、節電用のスイッチが大抵ついていて、おばあちゃんが踏むか間違ってスイッチにさわってしまってTVの電源を切ってしまうと、主電源が切れてしまう

TVが家に1台なかった時代から生きているひとだが、もともとテレビの主電源はテレビ画面側にあったけれど、薄くなってボタンを配置できないから、たいてい画面の右側面につくようになった

団塊世代の母に説明しても、「わからない」「●●が来てして!」
それでも一応母はまだ働いているから、今仕事してて行けないよというと、自分で主電源を押してくれたらしい

できないと言われても、同じ手順を理解できるまで電話で繰り返すしかない。さもなければ駆けつけなければならなくなる。

結局原因は、TVの電源を延長コードからとっていることだから、また「TVがつかないよ~」と言い出すに決まっている

CS292の時代劇チャンネルも、CSボタンを押すだけで見るんだよと言ってあっても、ほかの局のようにチャンネルを押してしまうと、契約していないボタンはつながらないからCS100になってしまう。

3桁入力は老人には至難の業
三桁入力ボタンを押して、にぃ きゅう に だよと教えても
親父が入力しようとすると入力モードが終わってしまう

老人は番組表から入ることもできないし、昔はできただろう「選局」ボタンの上下で番組をずらしていくこともできない。スターチャンネルも10に割り当てられているのが字幕放送なので、老人殺しだ。吹き替えにするには10を押してから「選局」ボタンでずらしてあと2チャンネルうごかさなければならない。見栄はらんと、10を吹き替えにしてほしいものだ。

老人はなにかあると人を呼ぶだけだから、呼ばれるほうはたまらない
もちろん危険なことはしてほしくはないので、それでいいのだけれど

リモコンの電池が切れただけでも、TVが壊れたという人はいると思う


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