2017年7月30日日曜日

モザイクがかかった花火

花火を打ち上げるところまで歩いて行くのは暑い
車でクーラーを入れたままがいい

量販店の屋上駐車場から眺める

あのビルとあの木が邪魔だけど、高い花火は見える

開始から20分もすると煙が立ち込めて
花火の真ん中にモザイクがかかったみたいになった

見えないから帰ろうかとも思ったが







運転手が麻雀に行く前の寝だめに花火開始10分で入った
それで、一人でじっくり花火を観たのだった


開始10分くらいまでは、昔の花火について話した
どこどこに行ったねとか
手持ち花火についてとか

暗いと眠くなる
家で寝ると朝まで寝てしまって麻雀に行けないなんて言って寝てしまったが

一緒の車の中にいるんだし、そんなことを気にするようなことじゃ
続いてないというか
結局家族以外で友達も男しかいないし
そうすると、お互いすきにして、ここだけは譲れないとか以外では
眠けりゃ寝るみたいな感じになる
ドリンクバーみたいな感じだ

食べ放題だからがっつくんじゃなくて
食べたいものだけいろいろ食べて少量でもいいみたいな感じなんだろう

手持ち花火でいえば
男曰く、花火を楽しんでいる自分を見せるという状態なんだという
それが社交性ってやつだろう

大勢いるときの自分の立ち位置って微妙だからな
いなくちゃいけないからいるだけとか
できるだけ関わらないようにするけど、最低限はやっておくとか

大勢いるときも、好き勝手に自由にやると、変な人っていう感じになるから
自由にやっているようでいて、気を使うというのかな

自分の思い通りに人がならないからと、腹をたててもしかたなく
誘導尋問や洗脳がうまい人はそうすればいいけれど
やっぱり、小さい幸せを見つけるに限る

小さい幸せは、恒温動物の温かさに尽きる
モフモフでもいい

まぁ変温動物のひんやりでもいいよ
適温だと眠くなる 安心する 満ち足りるように
相手が寝ていたとしても、勝手に体温を堪能すればいいわけで
哺乳類のペットを飼っているなら、触らない方が損だと思う

夜は犬を撫でさすり
犬がもう寝るという時間までひたすら撫でるが
犬の方でも、「もっと」という感じなので
擦られて嫌というわけでもないようだ


寒い日に部屋も暖めずに、寒さに浸って不幸に浸ってもしかたがない

自分の不幸を泣いてもしかたがない
嫌なことはさっさと忘れて
楽しいことだけ考えて
嫌なことをしなくてはならないときは、ご褒美を設定して乗り切ればいい

親しい人、肉親や家族だから腹が立つということもある
そういうときは、ちょっと距離感を考えてみるといい

失敗したペットにも挽回の機会を
昔の失敗をいつまでも引きずってさせないのも可哀そうだ
人間もそう
合わないところにも目をつぶって
いいところでも探した方がいい

しかし夜はいつもひとりなので
男がいるほうが、寝にくくて落ち着かないのであった
夏は暑いからな
特に寝返りで自分の陣地を占領されると困る




今日は、水筒を2本持って
氷枕も持って
荷物も軽く減らして
汗をかいてもいいように、衣類も着替えて
汗とりようにタオルを用意して
さあ出かけようという時間に

大便がしたいと言われ
待って出発時間が遅れ
しかも出なかったと言われ
トイレのないところで洩らされても・・・と思い
トイレのある量販店の駐車場に行ったのだった

そして開始10分で寝られ
約束した花火には連れて行ったから
今晩は麻雀に行こうと、寝られたわけだ
おかしいな
イベント牌をきりがいいだけ月末までに出さないといけないからって
真剣な声と顔で語られ
この前の晩行ったけど、まだ7月末なんですけどね?

まぁ30代前半くらいまでならまだ怒ったかもしれないな
でも究極いうと、今まで仕事や勉強でほとんど行っていない祭りや花火を見学に行っただけなので、本当に花火が好きで行ったわけではなく

我々の税金が一瞬で消えるようなイベントであるが
命の儚さなんかを感じに行ったわけだ

さすがに、きらきらが持続する花火はきれいだと思ったし
そこまで真剣に寝ているとは思わなかったから
声もかけたけど、完全に寝ていた


でも私は、テレビ台を70cmの高さにしてPS4PROが欲しいが
テレビ台を白にするか、黒にするか
PS4PROを黒にするか、白がでるまで待つかしか考えていないし
ゲーミングルーム環境を整えてからゲームに集中したいといいながら
ipadの古いやつで、新しいアプリいれて、結構むずかしいなとか思いつつ
2時間無限がきて、6時間無限がきて合計8時間無限かよと
無限の累積に驚き
(*´Д`)ハァハァ限界 というところまで☆をためるも
一瞬で使い切り
犬に愛犬の名前をつけ
ハウジングをたのしんだのだった



自分の楽しみをじゃまされたくないから
人の楽しみも最低限は邪魔しないだけなんだ
そして、自分の楽しみにも付き合ってくれたわけだから
まぁよしとしようじゃないか


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