2017年7月31日月曜日

私の恐怖政治

BBAが犬の散歩から帰ってきたら、工務店の親父が話しかけてきて5分ほど経った
玄関が暑かったので
散歩から帰ってきた犬が、暑くてぐったりしてエレベーターの扉にへばりついていた

心配になり、思わず大声で犬の名前を呼んでしまった
そうすると犬がどっきりして、舌を出したまま過呼吸になってしまった
2Fに上がるためのエレベーターの中で犬が伏せてしまった

熱中症じゃないかというと
BBAがそんなことない、お前が大声だすから犬がびっくりしたんだといい、犬を抱いた
しかし犬は伸び切って、舌をだらんと出していていつもと違う
様子がおかしかった

クーラーの効いた部屋に入っても、犬の様子はおかしく気になった
病院に連れて行かなければならないんだろうか

犬を5mほど離れて眺めていると
BBAが犬のドキドキが止まらないから見るなという

それでも心配なので見るのはやめられなかった

翌日美容室の予約を入れて、サマーカットに行った





私が犬に対して恐怖政治をしいているので
犬がびっくりしたんだと言われ

それからしばらく経つが気になって仕方がない

たしかに、だめなときは、おやつを一切やらないし
「ぜんぜんダメや」が出ると
全くお菓子がもらえないということになる


そして料理も私がしているから
生野菜がもらえるかどうかも私の気分次第だし
豆腐がもらえるかどうかも私次第だ

そういう圧倒的な権益をにぎっているので
犬が私の動向を気にして、きょろきょろしているのを見かける


まぁたしかに「ぜんぜんダメや」がでると
犬のショックは計り知れないんだろうが

ちょっと大きい声で呼んだくらいで、走り出したり、過呼吸を起こすのは
いきすぎじゃないかねと思う


食事しているのに、BBAが犬を小屋から出すので
犬は来るけど、無視しなければならなくなる
来たからかわいくても、かわいいからこそ無視する
そうすると、来るけど犬もあきらめるようになった
でもとりあえず来てみるらしく、可愛いと思うんだが
圧倒的に無視してしまうのだった
前足のもふもふが気持ちいいんだが
それでも、自分の食事からはあげないことにしているので
あげない

この辺が恐怖政治なんだろうか・・・


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