2015年10月15日木曜日

アスペルガーの客への対応

ラーメン屋で「1杯130円」のライスだけ注文する客・・・店は断ることができる?

弁護士ドットコム 10月13日(火)10時47分配信 

 ラーメン屋で「ライスだけ」を頼むのはダメなのか――。インターネット掲示板に、このようなタイトルのスレッドが立てられて、話題を呼んだ。

投稿者は、近所にあるラーメン屋の卓上トッピング「辛子高菜」がお気に入り。それだけを「白ご飯」にかけて食べたいときがあるという。この店のライスの値 段は一杯130円。これまで5回ほど「ライスだけ」の注文をしたことがあるが、とうとう先日、店から「ご飯だけの注文はやめて」と断られた。

投稿者が理由を聞いたところ、「うちはラーメン屋だから、まあ常識的な範囲で頼みますよ」という回答だったそうだ。しかし、投稿者は「そんなにメインディ シュ(ラーメン)も頼んでほしいのなら、メインディシュを頼んだ客だけオプションでライスの注文をすることができるシステムにすべきと思うけど」と不満を 持っている。

常識的にいえば、ラーメン屋で「ライスだけ」という注文は少しおかしい気もするが、はたして法的にはどうなのだろうか。また、ラーメン屋の対応についてはどう見るべきか。中島宏樹弁護士に聞いた。

●双方に意思の合致がないので、「契約」が成立しない

「契約は、双方の意思が合致した時点で成立し、法的拘束力が発生します。

ラーメン屋のような飲食店の場合、客がメニューを見て注文し、店が注文を受けた時点で契約が成立します。その際に、店は注文の品を提供する義務を、客は代金を支払う義務を、それぞれ負うこととなります」

中島弁護士はこう切り出した。投稿者のケースでは、どうなるのだろうか。

「今回のケースでは、客がライスを注文したものの、店が『ご飯だけはやめて』と、注文を拒否しています。したがって、双方の意思の合致はなく、契約は成立しないことになります」

そうなると、店側は「ライスだけ」の注文を断ることができるようだが、店の対応としてこれでいいのだろうか。

「客に不快な思いをさせないための工夫は、あってもよいかもしれません。

たとえば、投稿者がいうように、ライスはラーメンを注文した場合のオプションとするといったメニューに変えるなどしてもよいでしょう。

一方、客も、店を困惑させないよう、ラーメン屋という場をわきまえた振る舞いを心がけていただければと思います」

中島弁護士はこのように述べていた。





医師ではないので、他人のことをアスペルガーと診断することはできないが、おそらくそうではないかという客の傾向があります

いままではクレーマーやモンスタークレーマーと呼んでいた者が、その枠に収まりきらなくなってきたため、精神病なのではないか、ということで、「アスペルガー症候群」があてはまるのではないかということです 

それを略して「アスペ」「アスペルガー」と呼ぶのです


自分は正しいと信じていて、他人のいうことは聞かない

説得や説明を行うと逆上して、長時間にわたる時間対応しなければならなくなる

他人の言うことを聞いたり和解したりはしないので、執拗に細かい描写を自分の都合の言いように解釈して覚えていて、

執拗にクチコミに書いたり、自分の都合のよいように保健所や組合など公的な機関に通報する

やたら写実的なクチコミで、執拗に長文を書いているものをみかければ、書いている人の主観がとても強くでていることに気をつけなければなりません。言われている人の言い分とはまたちがったものです。ただし、異常に細かく書いてあるため、書かれた相手の困惑が透けて見えるのです。




「ラーメン屋でライスしか頼まない行為は、日本人はご飯だけで食事をすることがないので、飲食店でご飯だけ頼んで食べるという行為はだれもしない」

「もしご飯のみで食事をしているひとがいたら、生活が困窮しているのではないかと心配される」

という他人が見てどう思うかということが考えられないからできるのでしょう


ふつうのひとであったら、ごはんと漬物だけですますなら、おにぎりを買って食べたり、ご飯だけテイクアウトできる店で、買って帰り、家で食べるのです

 社会人であれば、食材の原価だけでなく、 テナント料であったり、作るのにかかる人件費や電気代、炊飯器の費用であったりを加味することができるのですが、働いたことのない自炊したことのないような人は、ご飯130円がぼったくりだとか言い出します



このような執着の強い人たちに対して、対応しようとすると、非常に時間と労力を割かれてしまいます

ですので、自衛として、ライスを単品だけで頼むことはできない旨を掲示する

5回もライス単品のみを許してしまうと、困窮しているのではないかと心配しての好意が、許されている権利だと主張されるので、許してはいけないのです

大家さんが家賃を払わない入居者の居住権について気をつけなければいけないのと一緒です
入居させるときに、契約を結ぶのに第三者の不動産やに任せる必要があります


ただし、「今回だけは特別に」などという説得も聞きませんので、注意書きを書けといわれたら、書くことで自衛するしかありません

自分の店におかしな注意書きをするのが嫌なのは、健常者なら当然の感覚ですが、このような、通常の感覚が欠如している人間が増えている以上は、しかたのないことかもしれません

店を運営するうえで、お店の運営に必要な利益をきちんと支払ってくれる、健全なお客様を大事にすることが大切です

「クレーマーの意見を大切にしろ」と クレーマーはおっしゃいますが、お店の利益を損ねる裏技ばかり披露されては、店の経営にかかわります

お店で無料で配置されている、薬味や紅しょうが・ネギ・あげだまなどは、うどんやさんなら「うどんのトッピングとして」、ラーメンやさんなら「ラーメンのトッピングとして」置かれているもので、写真でみかけるような、通常の量を消費していいというものです

店の商品を注文せずに、外から入ってきて持っていくのは窃盗ですし、
無料だからと一人で大量に消費して、他のお客さんに使わせないのは営業妨害ですよ

また店の人に長時間まくしたてて、他の仕事をさせないのも、営業妨害です

これは法律ではなく「社会通念」の問題であって、理解できないのであれば、理解できない自分を自覚したほうがよいです

お店は、お店の経営者が健全に運営して、運営されるものです。健全に運営して、従業員を雇い、運営します。ご飯をつくるのには、ご飯を炊く人という人件費、原材料費、食事を提供するテナント費がかかっています。また、きれいなお店で食事をするためには、内装を定期的に整えるための費用も必要です。私たちがきれいな店で、たのしく食事をするためには、お店には利益をだして儲けてもらわないといけないのです。クーラーや暖房をつけるのにも費用がかかります。また壊れたら修繕しなければなりません。修繕にも費用がかかるのです。

メニューにおいてサイドメニューとよばれるものは、メインを注文することで利益がえられているので、サイドメニューは売り上げをあげるためのもので、利益幅が少なく設定されていることも多いのです。サイドメニューだけでは店を運営することはできません。ただし、食事をする店ではなく、喫茶店や軽食の店の場合は、飲料だけの注文でも利益がだせるように設定されているでしょう。(そうでない店もあるかもしれません。)薄利多売の店では、沢山のお客様に利用していただかないと、利益が確保できません。そのため、長時間の滞在は嫌われるのです。ゆっくりしたいのであれば、それなりの価格設定の店で、それなりにお金をつかって滞在するべきです。



追記:ラーメン屋に行きました

昼食時だったので、サラリーマンがきていました。ご飯小やおにぎりの注文も盛んでしたが、みなさんラーメンを注文していました。私ももちろんラーメンを注文しました。ラーメン屋に行くとわかりますが、やっぱりライスだけとかないです(きっぱり)そんなひといませんからね。ただしフードコートなら、どういう状態で食べていようが、あまり人目もありませんので、わかりません。









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