2015年10月29日木曜日

59歳のガチニートに懲役刑

PC買ってもらえず高齢の父殺害、引きこもり30年の59歳男に懲役9年

 三重県四日市市で昨年5月、30年以上引きこもり生活を送っていた自宅で、同居する高齢の父親を殺害したとして、殺人罪に問われた無職、田中直哉被告(59)の裁判員裁判で津地裁は27日、懲役9年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。
 増田啓祐裁判長は判決理由で「パソコンを買ってもらえなかったことを恨んだ犯行。何度も首を絞め、強固な殺意が認められる」と指摘した。
 弁護側は最終弁論で「犯行時は心神耗弱状態だった」と主張したが、増田裁判長は「自らの行動を制御する力が減退していたとはいえない」と退けた。
 判決によると、被告は大学卒業後、引きこもり。母親の死後は父親と2人暮らしだった。昨年5月1日午前0時ごろ、父親の喜代司さん=当時(81)=がパソコンを買ってくれないことを恨み、自宅で喜代司さんの首をこたつのコードで絞め窒息死させた。



四日市父親殺害、二男に懲役9年の判決
(三重県)

去年、三重県四日市市で父親を殺害したとされる男に対し津地方裁判所は27日、懲役9年の判決を言い渡した。この裁判は去年5月、四日市市で田中喜代司さ ん(当時81)をこたつのコードで首を絞めて殺害したとして、二男の田中直哉被告(59)が殺人の罪に問われているもの。犯行当時、広汎性(こうはんせ い)発達障害だった田中被告に責任能力があったかどうかが争点になっていたが、津地裁は「犯行は執拗で悪質。広汎性発達障害の影響は間接的で少ない」とし て、懲役9年の実刑判決を言い渡した。弁護側は控訴について、「被告に聞いていないので分からない」としている。
[ 10/28 10:37 中京テレビ]


 


59歳で懲役9年

出てきたら、68歳

そもそも引きこもりで、刑務所で集団生活ができるのかどうか(看守さんも大変だ^^;

59歳まで引きこもり

まだ引きこもりという言葉も、家庭にパソコンもなかった時代からのガチニート

母親が生きているときはまだよかったかもしれないが、

81歳まで59歳の息子を養育し、こたつコードで絞殺されるむなしさ



だれだって無職になる可能性はある

しかし無職の犯罪率の高さは異常

働いていると、いそがしくて、犯罪行為を考える暇もないのかも

休日はぐったりしていて、行動する元気もないのかも・・・

歯車のひとつになってしまえば、何も考えなくてもいい

選ばなければ求人は常にある

とはいえ、最低限こなせなければ、それすらも受け入れられない


学校を卒業したら、家計は別にするべきじゃないかな・・・

同居でも家にお金を入れてもらうとか

そうでなければ入寮できるところで働いて、お金を貯めさせるとか


家にお金をいれたものを親が子供の名義で貯金しておいたとかいう美談があったが、最近は詐欺が多くて、口座の開設が厳しいので、そういったこともしてあげにくい時代かもしれない 

ちびまるこちゃん家では、ちびまるこちゃんのお年玉は、家計として使いこまれていた!
  
まぁ貧乏なら無職で家にいられないから、ある程度裕福な家庭だったのかもしれない

0 件のコメント:

コメントを投稿