2015年10月23日金曜日

名探偵モンク シーズン5 第3話 「恐怖のヌーディスト」感想

現在BS日テレで放映中の「名探偵モンク」

レンタルDVD(もうレンタルビデオとは言わないかも・・) でみたことのあるところをBSで放送しているので観ています


以前にシナリオの製作風景をみたことがあるのですが、10人程度で案を出し合って1本の台本を作っていました

だからおもしろい



パニックになると、苦手な握手やハグもこなせてしまうモンクさん

モンクさんはおびただしい数の苦手を抱えていますが、大学では「キャプテン クール」と呼ばれたり、トゥルーディーと知り合ったり、食堂に寄付をしたり、警察官になったりと、その後探偵として活躍したりと、モンクさんなりに社会貢献して暮らしています


モンクさんはヌーディストも当然苦手

リーランド・ストットルマイヤー警部は言うのです

サンフランシスコにはヌーディストだっている、その権利を守るのも警察の仕事だと


モンクさんは シーズン5  第2話「ブラザー殺しだぜ」でも、犯人はマーダラスに違いないと決め付けてしまいます

第3話 「恐怖のヌーディスト」でも、ヌーディストが犯人に違いないと決め付けてしまいます

それでは正確な推理はできないし、ギャグ要素の強いドラマではありますが、それがなくならない差別になると警部は言いたいのです


アメリカのドラマでは、強いトラウマを受けた警察官は、カウンセラーに通い、許可をえて復帰します

これだけ優秀な推理のできるモンクさんが警察官に復帰できないわけは、ディッシャーは警察官でいられるという点と比較するとわかりやすいです


ランドール・ディッシャー警部補は、推理や素行の問題があります

しかしそこは許容範囲なわけです

警察官に求められるのは、仲間の警察官を守ることのできる行動力だからです

粉だらけの農場に踏み込むことも出来ますし、拳銃の操作もできます

今回の、拳銃を入れるべきホルダーに、音楽プレイヤーを入れてしまう行為はかなりNGだと思うのですがw

 リーランド・ストットルマイヤー警部の我慢強さが凄すぎます

父親的役割を超えていると思いますよ


私はまだファイナルシーズン(シーズン7)を観ていませんが、 これだけおもしろいドラマなのでゆっくり味わって観ていきたいと思っています







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