2015年10月31日土曜日

日本のハロウィン人気は2010年以降から  同姓婚について

大人は眉をひそめる「ハロウィン」バカ騒ぎをどうしてくれよう!〈週刊新潮〉

BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月31日(土)8時40分配信

(中略)

「ハロウィン人気が日本に急激に広がり始めたのは、2010年以降です」

 と、日本記念日協会の加瀬清志代表理事は解説する。

「お菓子やグッズ、衣装やホテル、レストランのメニューなどハロウィン関連の市場規模を見ると、11年は560億円だった。それが、昨年は1100億円と 倍増。今年は1220億円と推計しており、1250億円のバレンタインデーと肩を並べるまでに成長しました。来年はこれを追い抜く見込みです」




商業的には儲かればOK

だから売れるなら、どんどん市場規模は拡大していきます


地方住みには、TVでの「東京で流行っています」は、うそくさく見えるものです

今回のハロウィンに対してもそうです。2010年からの流行だそうです。

東京には学生時代4年間住みましたが、どうやらTVで言っていることもうそではないようだ、ということが理解できました 



地方でニュースを見ていても、どうも渋谷がおかしいようです

「同姓パートナー条例」にも驚かされました

なぜ渋谷で?

渋谷区長に同姓パートナー条例推進派の長谷部健氏が当選するということが2015年4月26日の統一地方選挙であったようなのです

ゲイやトランスジェンダーの人をLGBTというそうなのですが、この条例ができて、LGBTの人々が渋谷に住み始めるのかもしれません

日本でどうしても同性結婚したい人は、養子縁組をするようなのですが、この同姓パートナー条例の効力はいかがなものでしょうか

渋谷に関しては、日本人の感覚でいえば、嫌なら住まなければいい、行かなければいいというところでしょうか・・



アメリカでは、2015年6月26日に全州で同姓婚が認められるようになったようです

同性結婚は、2003年に州憲法の「状態の平等な保護条項」を根拠にマサチューセッツ州で認められたことに始まるようです。




アメリカは大統領の就任時、キリスト教の聖書に手を置き宣誓しますよね

旧約聖書には、「ソドムとゴモラ」の街の話があり、日本語でいう「悪徳(=性的に乱れている)の街」であったため滅ぼされたのです。それで敬虔なキリスト教信者は、性の乱れをきらうのです。

カトリックでは離婚が認められていないし、神父さんも結婚できません

プロテスタントは離婚ができるし、牧師さんは結婚することができます


移動手段が少ない時代で人間の寿命が短かった時代に、村単位で婚姻があった場合は、離婚がないほうが安定する気はします


基本的に宗教は豊穣を好みますから、産み増えよという思想があり、同性愛は嫌われるのです

アメリカのすべての州で同姓結婚が認められたのは驚きです

 

0 件のコメント:

コメントを投稿